質の良い睡眠で免疫力を高めよう
最近のニュースで良く『免疫力』という言葉を耳にします。
細菌やウィルスに対する免疫力は、睡眠中に維持・強化されています。そのため、睡眠時間が減ったり、まとめて長時間眠れなかったりする状態が続くと、身体の免疫力が落ちて、風邪やインフルエンザにかかりやすく、かつ治りにくくなってしまうのです。
『睡眠力とは免疫力!』
ぐっすり眠ってウイルスに負けない体に、免疫力を保ちましょう。
目次
- ○ 免疫力を上げるには
- ○ 快眠には寝具のメンテナンスを
- ○ クリーニング・コインランドリーで出来る事
- ・洗うことが出来るか確認しよう
- ・コインランドリーで羽毛布団を洗いませんか?
- ・コインランドリーで敷布団を洗ってみませんか?
- ・コインランドリーで洗う時の注意点
- ・もちろんクリーニングでも
免疫力を上げるには
1.体を動かす
1日10分程度の体操するだけでも良いです、運動の習慣をつけることが大切です。
2.食事
免疫機能を維持するためには、良質なタンパク質・ビタミン・ミネラルが必要です。
3.ぐっすり眠る
良質な睡眠は、自律神経のバランスを整え免疫機能を正常に保つことが出来ます。
4.体を温める
体温が高いとリンパ球が増えて活性化し免疫機能が高まります。
5.リラックスできる時間を作る
長期間にわたりストレスにさらされると、自律神経の働きが乱れてしまいます。
快眠には寝具のメンテナンスを
布団は目立った汚れが無ければ洗わなくてよい?
そんなことはありません。
毎日使う布団は、目に見えない汚れがたくさん詰まっています。定期的に洗濯をしなければなりません。
※布団には、汗や皮脂・フケなどがあり、それをエサに繁殖した雑菌やダニ、ダニの死骸まであり汚れています。
掛け布団、敷布団、羽毛布団 etc...
1日の1/4を占める睡眠を、心地良い時間に・快眠に
ぐっすり寝て免疫力を高めましょう!!
クリーニング・コインランドリーで出来る事
布団を干すだけでは、キレイになりません。
布団には、アレルギーの原因とされるダニやダニのフン、カビやほこりでいっぱいです。布団に残った汗や皮脂、フケなどが、更なるダニやカビの繁殖をまねきます。
なかなか、見た目で気づきにくく、これらの汚れは、布団を干すだけではほとんどとれません。
クリーニングで!コインランドリーで!布団を洗いましょう。
洗うことが出来るか確認しよう
洗濯表示を確認してください
・図のように洗濯可能の表示がありますか?
・乾燥機の使用は可能になっていますか?
内側と外側の素材を確認してください
コインランドリー・クリーニング共に可能
・羽毛 (キルト加工されているもの)、ポリエステル等化学繊維
コインランドリー不可、クリーニング可
・綿 、羊毛 、真綿
素材が羽毛・ポリエステルであっても、洗濯表示が×の場合は表示に従ってください
【※コインランドリーの場合自己責任となりますのでご注意ください】
コインランドリーで羽毛布団を洗いませんか?
買った時よりふわふわ感がなくなって萎んでいる。
前よりも暖かくないな…
なんて感じる事無いでしょうか?
ほとんどの羽毛布団は、コインランドリーで洗うことが出来ます。
チェックポイント
□洗濯表示は?
□外側の素材は?(布に、シルクやウールが使用されている場合は洗濯できません。)
□キルティング加工されていますか?
水洗いでスッキリ
乾燥機で乾かすことでふわふわ感も復活!
もちろんダニも駆除できます!
コインランドリーで敷布団を洗ってみませんか?
シーツさえ洗えば、敷布団は洗濯しないで良い(出来ない)と思っていませんか?
天日干しだけですましがちですが…
コインランドリーで水洗いできるものもあります!
チェックポイント
□洗濯表示は?
□素材は?(配合の割合も確認してください)
□キルティング加工されていますか?
※キルティングされていない敷布団はコインランドリーで洗う場合、中綿が寄り固まってしまう場合がありますので、中綿が動かないように敷布団自体をヒモで縛って固定する必要があります。
さらに、
乾燥機で乾かすことで、ダニは死滅します!
さらにブローモーターで死骸も吸引除去
目には見えなくても、汚れやダニ・ダニアレルゲンは大量に存在しています。
敷布団を洗って、「ぐっすり」快適な睡眠を!!!
コインランドリーで洗う時の注意点
・洗濯機はスペースが十分空くサイズを選ぶ
小さなサイズの洗濯機に押し込むように敷布団を入れても、水の量が足りずにうまく洗えなかったり、すすぎ残しが出来てしまう原因になります。
・キルティング加工なしは偏る可能性が高いことは理解する
キルティング加工がされていない場合、中綿が生地に止め付けられていないので中綿が偏ってしまう可能性が高いです。キルティング加工がされていない布団をコインランドリーで洗濯する場合は、中綿が偏ることを覚悟の上で行いましょう。
・乾燥機もスペースが十分空くサイズを選ぶ
容量をオーバーしたものを利用すると、熱や風がまんべんなくいきわたらないためにうまく乾燥できなくなってしまいます。乾燥が不十分だと、せっかく洗った敷布団にカビが発生してしまう可能性があります。
・自宅でもしっかり乾燥させることでカビを防ぐ
コインランドリーで洗濯、乾燥させたからといって、そのまま押し入れの中にしまわずに自宅でも物干し竿などにかけてしっかり乾燥させましょう。コインランドリーで乾燥させると、完全に乾燥させたつもりでも中綿に熱と湿気がこもってしまいます。この熱と湿気をそのままにしておくと、カビの原因になります。せっかく洗濯した敷布団をきれいに保つためにも、コインランドリーから戻ってからもしっかり乾燥させておきましょう。
もちろんクリーニングでも
どうしても、コインランドリーで洗えないものもございます。
その時は、クリーニングにお任せください!!!
洗濯表示は洗えるものになっているけど心配で…
そんな時も、クリーニングのお任せください!!!
コインランドリーに比べお日にちは頂きますが…
安心してプロにお任せください!